131万馬券と菊花賞55万馬券

サラブレ2018年5月号で美浦ドリームの記事が掲載されました

月刊競馬情報誌「サラブレ」2018年5月号の特集記事にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

なかなか興味深い記事に仕上がっております。

掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。

▼記事抜粋

毎週のレースを入念にチェック
とことん回収率にこだわり穴馬券を追い求める

もしあなたがこんな馬買えるか！
と思ったらその時こそ勝負です！

現役の薬剤師でありながら、競馬情報会社「美浦ドリーム」を主催する鏑木正三氏。本誌にも何度もご登場いただいたのでご存知の方も多いと思うが、独自の『単勝回収率理論』を駆使して、高配当獲得を連発する超弩級の万馬券ハンターだ。今年はコンスタントに高配当を的中させており、穴馬券師にありがちな長い不調が無い。

また、開業してから９年目で、これまで11本の１００万馬券のゴールドメダルを獲っている。おそらくこれはギネス級なのではないか。近年は特に好調で、昨年は４本の１００万馬券を獲得。獲得最高配当はなんと４２３万馬券！

１レースの最高払い戻し金額は７００万円オーバー。年間の最高万馬券的中本数は８８６回！　無料でも情報を公開しており、そちらでは60万馬券を的中させている。また、ＧⅠでも昨年の菊花賞の55万馬券を的中させている。

そして今年は３月に早くも１００万馬券を的中！（上の表のレース）なぜ、そのような馬券を的中させることができたのか、そのロジックを伺った「なかなか掴み所が無い馬が多数参戦している難解なレースだと思いました。前走入着馬もおりますが、順当には決まらないであろうと考えました。人気薄でも相手になら飛び込んでくる可能性も少なくはない、という思考から馬券検討をいたしました。軸馬は２番人気でしたが、ヒモ荒れに期待することにしました。

推奨軸馬の２番人気⑩ノワールギャルソンは、前走３着に好走。初障害の前々走も、５着とはいえ勝ち馬からは０秒６秒差でした。平地でも３勝を挙げています。障害３戦目でココは走り頃。結果、マクリ気味に仕掛けて２週目２コーナーで先頭に立つと、そのまま押し切りました。

このレースが波乱となったのは、ぶっちぎりの最低人気馬で単勝オッズ２２５・４倍の⑦シンボリダルクが２着に入ってくれたことです。後方からの競馬になりましたが、いつの間にか先団に取り付いて、直線では勝ち馬に迫る勢いで３着馬に８馬身差離して２着に入りました。前走も前々走も離されて着外に沈んでいますが、前走は道中で他馬に寄られて位置を下げたり、落馬に巻き込まれる不利。それが無ければ勝負になっていたかどうかは何とも言えませんが、ここまでメンバーが落ちれば話は別と考えました。

３着の６番人気単勝オッズ１３・６倍の③イクラトロは、平地では準オープンまで駒を進めた実績があります。前走こそ躓いて落馬してしまいました。しかし、このレベルのメンバーなら相手までなら推奨可能です。近走の結果が嫌われて、人気を落とすなら儲けモノの１頭。２着馬から８馬身差離されましたが、３着に入って大万馬券の片棒を担いでくれました。

怪しい人気馬は、⑥アッシュゴールドです。近走特に良績があったわけではありません。しかも休み休みにしか使えな

い体質のひ弱さがあります。人気ほど信頼する価値には欠けています。

４番人気④ゲネラルプローベは、前走逃げて３着。しかし障害戦に転向して５戦を消化して、その３着が最も良い着順でした。平地５００万条件戦でも戦績はイマイチでした。前走着順に拘るレベルではないと見ました。このような人気馬を削除することによって、買い目に余裕が生じて人気薄でも推奨可能と算定されました」

土曜日の午前中の障害未勝利戦。しかも、裏開催。このようなレースを真剣に予想している馬券ファンは少ないだろう。精査されていない人気だからこそ、穴が出やすいともいえるかもしれない。　鏑木氏曰く、「もしあなたが、こんな馬買えるか！と思ったら、その時こそ勝負です！」。

その他の万馬券の的中例も紹介するので、是非、皆さんも参考にしてほしい。