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  • 423万馬券獲得の考え方!
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    サラブレ2015年11月で美浦ドリームの記事が掲載されました

    月刊競馬情報誌「サラブレ」2015年11月号の特集記事にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

    月刊競馬情報誌「サラブレ」2015年11月号

    なかなか興味深い記事に仕上がっております。

    掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。

    ▼記事抜粋

    馬券は的中率を求めるのではなく高い回収率を目指すもの

    本誌に何度もご登場いただいた鏑木正三氏。今年は春に423万馬券的中させた以降も、夏競馬では15万~33万馬券などをコンスタントに的中、好調を維持しており、秋競馬での活躍も期待されている。

    何度も紹介しているが鏑木氏は現役の薬剤師という異色の肩書を持つ。その傍ら競馬情報会社「美浦ドリーム」を主宰している。今年は前述のとおり多くの会員を喜ばせていることだろう。

    さて、そんな鏑木氏だが、最初から現在のように万馬券をいくつも的中させていたわけではない。多くの競馬ファン同様、競馬を始めた当初はなかなかプラス収支にならず、悩んでいたという。そのあたりは、ホームページ上で発表している「競馬ジャンキー」にも書かれている。ここではその一部を抜粋して紹介しよう。

    「10年前までの私は、まさに競馬廃人。毎週競馬新聞とハズレ馬券を握りしめて、暗然と佇む自分がそこにいた。ある日、馬券が全く買えなくなった。

    金の問題ではない。何を買っても当たる気がしなくなった」

    このような気持ちには、多くの競馬ファンが共感できるのではないだろうか。普通のひとならば、馬券を買うのやめてしまうか、趣味程度に留めて慎ましい馬券生活を送るかの二択しかない。しかし、鏑木氏は違った。

    「もう何もかも信じられなくなっていた男は、最後の力を振り絞って、地の底から血の滲む思いをして、ある理論を確立した。

    儲かる馬だけを掛け合わせる〝単勝期待値理論”。

    そして僅かに残ったお金で、オッズマスターズグランプリに参戦。9万人中3位になった」

    鏑木氏が苦悩の先にたどりついた道は、徹底的に穴馬券を狙うこと。そうなれば的中率は下がる。しかし、馬券は的中率を競うものではなく、いかにプラス収支にもっていって儲けるかが大切だと考えたのだ。独自の〝単勝期待値理論”とは、単勝オッズと、レースを何度も見返して各馬の勝率、連対率、複勝率を推定する「スピード指数」を組み合わせ、回収率(期待率)が高い馬だけを買い続けていく考え方だ。鏑木氏は目先のレースを的中させることを優先するのではなく、株やFXなどと似た長期的な視野に立った投資として競馬を考えるようになった。そして、そのために、巷にあふれる情報をシャットアウトし、自分の目と数字だけを信じるようにした。また、オッズにも独特の考え方を示している。

    「馬券は心理学。オッズは人の欲望でしかない。的中率という魔物に取り付かれた時から、マイナス地獄が始まる。

    的中率の呪縛から逃れた私は生まれ変わった。的中率なんて、どうでもいい。イノベーション(新しい発想)人気馬同士の決着は、撒き餌だと気付いた。99%の負け組がいないと、我々のような1%の勝ち組が発生しない」

    このような鏑木氏ならではの考え方の全文は「美浦ドリーム」のホームページの「初めての方へ」内にある「競馬ジャンキー」をご覧いただきたいが、今回は特別に423万馬券を的中に導いた予想法を詳しく解説いただいた。

    煮え切らないメンバーで上位人気馬の信頼度低く人気薄の実力馬を狙い撃ち

    まず、出走馬を見たとき最初に感じたことは、〝何とも煮え切らない連中が揃ったものだ”というのが素直な感想です。末が甘いか、ジリっぽい馬が多数参戦しています。人気過剰馬もおり、単勝期待値理論のふるいにかけて算定したところ、次々と人気馬が零れ落ちてしまいました。

    1番人気⑨ショウナンアズサは、先行力はありますが、末が甘いのが最大の欠点。前走勝ち馬から1秒1差離された9着で、1番人気に推されるのは如何なモノでしょう。トップジョッキーが跨るだけで過剰人気することは少なくありません。今回は直線垂れて残せない可能性の方が高いと見ました。

    2番人気⑭ファンシーミューズは、近走の好走歴といえば、前々走の0秒3差5着だけ。他は大した戦歴はなく、これで2番人気では買えません。

    3番人気⑥ムードティアラは、近走2着3着を繰り返しています。しかし前走の3着などは、ハイペースで前が勝手に潰れたところを追い込んできた、展開に恵まれた3着です。前に行った5頭は、いずれも馬券圏外へ。漁夫の利的な3着で、あまり評価するに値しません。

    4番人気⑦アスカクインは、昇級緒戦の前走後方から追い込んで僅差の4着。それは良いのですが、出遅れ癖もあり詰めが甘く、必ずしも高い評価が出来るとは限りません。

    これらの人気各馬が、ふるいの中で上位4頭が残らないという結果。つまり単勝期待値理論からすれば、〝買っても儲からない馬”に分類されることとなりました。

    そこで炙り出されたのが、推奨軸馬14番人気単勝オッズ108・6倍の⑬サンタクローチェです。

    近走は大きく着順を落としています。芝では目が出ず一度園田に移籍し、2連勝して中央に戻ってきました。中山ダート1800mで中央初勝利を挙げると、続く1000万条件戦で、12番人気の低評価ながら、勝ち馬から1馬身差の2着に入る激走をした経験があります。そのときの3、4着馬等は、後に準オープン入りしています。ハイレベル戦での2着は価値があります。その後、降級緒戦で再度500万を勝っています。500万では力が違ったこの馬、1000万でも通用する力は持っています。近走大敗が続いていますが、そこで評価が下がれば儲けモノです。今回は良い休養を挟んで調整されてきました。使い込んでいないできるだけフレッシュな馬の方が元気な場合があります。狙うは休み明け一発目です。好走してしまって、人気してから買ったのでは遅すぎます。

    相手推奨の8番人気単勝20.5倍の③マユキは、先行力には定評のある一頭です。500万を勝った時は、ハイペースを先行して直線抜け出すなど、味な競馬をしました。1000万ではなかなか自分の競馬をさせて貰えませでしたが、前走11番人気で僅差の競馬をするなど、あわやの場面がありました。その時はハンデ戦でしたが、今回は平場で相手も楽になります。しかも内枠に恵まれ、コースロス無く運べそうです。自分の競馬が出来そうな相手関係でもあり、一発があってもおかしくはありません。結果スタートを決めてそのまま逃げ切る、良い競馬をしました。

    相手推奨の11番人気単勝オッズ31.6倍の⑩メリーウィドウは、前走こそ行き場を失って大外に出さざるを得ず、14着に大敗しました。しかしその前は、3番人気で結果は勝ち馬から0秒6差の7着と、それほど離されて負けた訳ではありません。前でも後ろからでも競馬が出来るタイプで展開も不問です。前走の着順が嫌われて、人気落ちするのは必至。軸にするには若干物足りませんが、相手までなら推奨は可能です。

    本来実力を持っている馬が、どれだけ負けて不当な評価をされているかが大切です。大負けすると、一般の馬券購入者からは避けられる思考がどうしても働きます。それを逆手に取った、会心の一撃でした。

     - 月刊競馬情報誌「サラブレ」

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