1レース払戻金400万超

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月刊競馬情報誌「競馬最強の法則」

1レース払戻金400万超

競馬最強の法則 2015年4月号で美浦ドリームの記事が掲載されました

月刊競馬情報誌「競馬最強の法則」2015年4月号の特集記事にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

月刊競馬情報誌「競馬最強の法則」2015年4月号

なかなか興味深い記事に仕上がっております。

掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。

▼記事抜粋

ミリオンの請負人の面目躍如！

薬剤師馬券師・鏑木正三がまたまた100万円馬券を劇中した!!

ブレない徹底穴予想が大的中を引き寄せた！

２年前、「茨城に凄腕の薬剤師馬券師がいる」との情報をもとに本誌にご登場いただいた鏑木正三。以来、驚きのペースで大穴馬券を的中させ、おびただしい数の万馬券的中証明書で誌面を賑わせている。そして今年最初のＧⅠ・フェブラリーＳを２週後に控えた２月９日、鏑木本人から筆者のもとに衝撃的な報告がもたらされた。

「昨日、１００万馬券を獲りました」

なんと！　これは再登場してもらわねばなるまい。早速、会う段取りをつけ、洗いざらい聞き出すことにした。

「実は12月、１月とやや不調でした。ＡＪＣＣもゴールドシップは危険と蹴飛ばし、スローペースを見込んでクリールカイザー、ミトラに目をつけたところまではよかったのですが、３着のエアソミュールがなく３連単はハズレ。４着のマイネルフロストが３着なら３連単70万馬券が的中だったもののクビ差及ばず……こうしたあと一歩の悔しいレースが続きました」

美浦ドリームを主宰し予想を配信する鏑木にとって、不調は自身だけの問題ではない。会員さんへの申し訳なさから、予想がブレそうになったという。「当たっても会心の一撃がなかなか出ない。こうした悪循環が続くと〝置きにいく予想?になってしまいがち。ただ、こうやってスタイルを崩すと余計に深みにハマってしまうものです。『今は耐え凌ぐ時期、ブレてはいけない』と自分に言い聞かせました」

鏑木の身上は、大胆に人気馬をぶった切り、期待値の高い人気薄から狙う徹底した穴予想にある。このポリシーを貫くことで、結果的に１００万馬券を引き寄せたわけだ。舞台は２月８日、小倉９Ｒ（ダート１７００ｍ）である。

「このレースの見立ては『人気馬が凡走必至』。例えば１番人気④パーフェクトスコアは、前走後の平日配信で『次走人気必至の危険馬』として採り上げたほど。スローの３番手追走という絶好の展開ながら馬券に絡めず、タイムも平凡。１番人気として最低限の仕事（３着内確保）すらできなかった馬は評価に値しません。また、３番人気⑭サムライノモンは門別での３連勝が１２００ｍ戦。１７００ｍは距離が長く、そのうえ人気なら消しの一手でしょう。さらに５番人気⑪オンワードハンターもパーフェクトスコアが４着だったレースの２着馬。こちらとて凡タイムで、この人気ですら過剰と判断しました」

こうして上位人気を消せると、あとはどの馬にもチャンスありのメンバー構成。そこで鏑木が軸にしたのは２頭。まずは14番人気⑥レイアロハだ。

「園田で連勝してＪＲＡに再転入し、いきなり５００万下勝ちの実績があります。マクリが武器の馬なのですが、近走は不発ばかり。しかし、ここは展開が向きそうなメンバー構成でした」

そして、もう１頭の軸馬が４番人気⑨ディーエスコマンドだ。

「人気上位では減点材料が少ない馬。同クラスで２、３着も多く、叩き３戦目で走り頃と判断しました」

レースは鏑木の予想通り、レイアロハのマクリが決まって大楽勝。ディーエスコマンドも堅実に３着を確保した。そしてレイアロハと並ぶ１００万馬券の立役者となったのが２着に激走した11番人気⑦マイネルパイレーツだ。

「春先に５００万下で連続２着があるように力はある。近走が平凡でさすがに軸にはできませんでしたが、渋った馬場も向くと相手に入れました」

レイアロハやマイネルパイレーツは、新聞の馬柱を見るだけではなかなか手が出ない。過去走を遡り、馬柱に載らないレースを鏑木は高評価していたのである。穴狙いの基本として、ぜひとも肝に銘じておきたいポイントだ。

こうして３連単１３２万が的中したわけだが、恐るべきはこれを２００円と１００円、計３００円分持っていたこと。ほかに３連複15万馬券なども仕留め、払戻総額は４００万円オーバーとなったのだ！

鏑木祭りはまだ続く！東京最終もジャック!!

勢いづいた鏑木は止まらない。溜まっていたものを吐き出すように、当日の東京最終でも穴予想が炸裂したのだ。

初ダートの５００万下を圧勝し１番人気に推されていた⑪アーマークラッドを「左回りに良績なし。しかも昇級初戦で１番人気では旨味ナシ」とぶった切る。３番人気の⑩タニノタキシードも、「前走勝ちはスローペースの先行の恩恵大。昇級戦で、斤量も２キロ重い」と、これまたぶった切ったのだ。

軸には「近２走は芝でノーカウント。実績あるダート戻りで６番人気はオイシイ」と⑯ロジテールを抜擢。

結果、見事に同馬が３着を確保する。そして「１６００万下で２着の実績。前にも行けるし、鞍上（Ｃ・デムーロ騎手）もいい」と評した４番人気プラントハンターが勝利し、「前走は勝ち馬からわずか０・２秒差、３走前は０・４秒差。東京も得意」にもかかわらず11番人気と妙味十分だった⑨ムードティアラが２着。これで３連単27万馬券をもゲットしたのである。　

「ムードティアラのように着順は悪いけど着差がわずか、という馬は要注意。どうしても着順に目が行きがちで、不当に評価を落としやすいですから」

こうしたことは理解しているつもりでも、いざ馬券を買うとなると、スッポリ抜け落ちてしまうもの。そんな人こそ、鏑木主宰の『美浦ドリーム』はピッタリではないだろうか。無料会員情報にも手抜きは一切なく、昨年11月には無料配信で３連単28万馬券が的中！　もはやお馴染みとなった「鏑木が有料会員からお叱りを受ける」という事態も相変わらず起きている。

春のＧⅠシーズンを前に、本来の調子を取り戻した薬剤師馬券師・鏑木正三。この男の予想にブレずについていけば、必ずや今回のような大万馬券的中を体感できるに違いない。

★鏑木正三の馬券術★

レースVTR を何度も何度も検証し、各馬の位置取りや不利等をジャッジ。このレース検証からオリジナルのスピード指数を構築する。さらに各馬の好走率を独自に算出。算出した好走率と単勝オッズを照らし合わせ、期待値の高い“儲かる馬”を炙り出す。この的中率より回収率に重きを置いた『単勝期待値理論』が鏑木の最大の武器である。