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    競馬最強の法則 2015年9月号で美浦ドリームの記事が掲載されました

    月刊競馬情報誌「競馬最強の法則」2015年9月号の特集記事にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

    月刊競馬情報誌「競馬最強の法則」2015年9月号

    なかなか興味深い記事に仕上がっております。

    掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。

    ▼記事抜粋

    薬剤師馬券師・鏑木正三は年中無休の万券プルヒッター!

    相変わらずのフルスイングでスタンドインを連発する“競馬界のおかわり君”こと薬剤師馬券師・鏑木正三。競馬ファンが敬遠しがちな夏競馬でもこの男の予想はついぞ湿ることはなかった。これから突入するCSに向け、改めて勝利の極意を伝授してもらおう!

    夏枯れの時季も秋のハイシーズンもお構いなし!〝競馬界のおかわり君?がミリオン級を連発する!!

    人気馬はネガティヴに穴馬はポジティヴに!

    もはや本誌ですっかりお馴染みとなった薬剤師馬券師・鏑木正三。今年も4月号で100万馬券的中の報告をすると、直後に400万馬券を的中、5月号で連続登場を果たしている。その後も10万超馬券をコンスタントに的中させていたが、さすがに400万馬券で感覚がマヒしてしまった取材班、それが当たり前のように思え、まったく驚かなくなってしまった。だが、冷静に周囲を見渡すと10万超馬券を連チャンしている競馬ファンなんてなかなかいない。

    一方で鏑木は、今夏も一切ブレずに当たりを積み上げ、8月1日には100万オーバーの払い戻しを受けたという。やっぱり、この男はどこかが違う。ノッてるヤツに乗る――これがギャンブルの鉄則である。鏑木の予想に乗るのがもっとも手っ取り早いが、これから秋の本格シーズンを迎えるにあたり、今一度、馬券の極意を聞き出すことにした。

    まずは、8月1日に合計100万超の払い戻しを受けたふたつのレースの予想を訊ねる。一発目は新潟3R未勝利戦。「このレースはハイレベルとは言い難いメンバー。往々にして、このようなレースでは人気馬がさらなる人気を呼びオッズに歪みが生じます」

    低質メンバーの未勝利戦は、一見すると買えない馬だらけ。近走で掲示板に載ったり馬券に絡んだりした馬が過剰に売れてしまう。こんなレースこそ鏑木にとっては格好の獲物だ。

    「1番人気の⑦サクラヘリオスは、既走馬相手のデビュー戦で3番人気に推されていたように、低レベル戦の出身。そこで勝ち馬から1.6秒も離された5着でした。それでも2戦目は1番人気に推されましたが、結果は勝ち馬から1秒離された6着。この時期の低調な未勝利戦ですら大敗する馬なのに、今回またしても1番人気。如何にも過剰人気で、迷いなく切り捨てました」

    鏑木の基本姿勢は、まず人気馬を疑うこと。ネガティヴな点を見つけてバッサリ切り捨てることで、自然と買い目に穴馬が入ってくる。そして穴馬に対するアプローチは正反対。今度は逆にポジティヴな材料を探すのだ。

    「ここで大きかったのは11番人気⑨ブラヴューラを軸馬に推奨できたこと。この馬は初戦がダートで、その後5戦は芝を使っていたのですが、久々のダート戻りで一変に期待しました」

    えっ、それだけ? と思うかもしれないが、この時期の3歳未勝利戦は、買える馬がまるで見当たらないレースも少なくない。こうしたレースでは、条件激変など、とにかく一変の可能性を秘めた馬を狙うべき、と鏑木はいう。

    結果は推奨した軸馬の2頭、④レッツゴースターが2番人気1着、⑨ブラヴューラが11番人気で3着。3連単26万5010円を300円、3連複7万2120円を200円的中させ、払い戻しは約97万円となった。

    続いて同日の小倉7R500万下。ここも人気馬のぶった切りから始まる。

    「1番人気⑤ザマンダは降級馬ですが、前走の1000万は52キロの軽ハンデながら完敗。休み休みでしか使えないように体質が弱いうえ、凡走しても人気が落ちない馬。これも躊躇せずにぶった切りました」

    その読み通り⑤ザマンダは10着に惨敗。そして大穴馬券のキーとなったのが3着⑨エヴォリューション。単勝122倍の超人気薄のどこにポジティヴな材料を見出したのだろうか。

    「このレースは⑤ザマンダのほかにも危ない人気馬が多く、どの馬が来ても不思議ではないようなメンバーでした。人気馬を多く消せば、それだけ人気薄を買う余裕も出てくる。そんななかで⑨エヴォリューションは自然と浮上してきました。今回は久々ながら調教が良かったのもポイントです」

    ここ2戦の惨敗で人気は急落していたが、その前は同クラスで勝ち馬から1秒以内のレースが続いており、今回と同距離のダート1700m戦に限れば9戦して馬券に絡むこと5度、掲示板外は1度しかない。オッズに惑わされなければ買い材料だらけである。

    「馬と人が各地に散る夏競馬は厩舎サイドも取材するトラックマンも人手不足。下級条件は無難な馬にシルシが集まりやすく、ファンも出走馬のことをよく知らないこともあって、シルシに流されて買ってしまう。ハイシーズンのローカル場も同じです。こうした偏ったオッズがオイシイ馬券を生むのです」

    鏑木が下級条件や裏のローカルでよく大穴馬券を的中させているのには、こんな秘密があるのだ。これから始まるGⅠシーズンも、ここに特大万馬券が潜んでいるのは想像に難くない。

    「何度も言いますが、とにかく人気馬を疑うこと。人気馬を切れば切るほど、穴馬を買う余裕が生まれ、大万馬券に近づけます。そして低レベル戦では、コース替わりや減量騎手起用など、少しでも変身の見込みがある馬を買い目にくわえる。一変を求めるのだから、近走の結果などむしろ気にしてはいけません。そして下級条件や裏のローカルを真剣に予想すること。ほかの人がやらないからこそ、ちゃんと予想すれば思わぬ穴馬に辿り着けるはずです」

    そしてもっとも大事なのは、的中にこだわらないという姿勢だ。

    「安易に的中率を求めると、結果的に回収率は下がります。今日一日全敗でも構わない、という強い気持ちで、ブレずに回収率を追うことが大事です」

    怖いことだが、これで鏑木は競馬生活を大逆転させ、勝ち組を謳歌している。

    これまで幾度となく鏑木から聞いてきた話ではあるが、ついつい忘れがちな勝利への基本姿勢。その強い気持ちで馬券と向き合えるのであれば、鏑木が勝利への道を指し示してくれるはずだ

    ★鏑木正三の馬券術★

    レースVTR を何度も何度も検証し、各馬の位置取りや不利等をジャッジ。このレース検証からオリジナルのスピード指数を構築する。さらに各馬の好走率を独自に算出。算出した好走率と単勝オッズを照らし合わせ、期待値の高い“儲かる馬”を炙り出す。この的中率より回収率に重きを置いた『単勝期待値理論』が鏑木の最大の武器である。

    鏑木正三(かぶらぎ・まさみ)●62年生まれ。

    09年JRAオッズ・マスターズ・グランプリにて3位入賞。「単勝期待値理論」を武器に、主宰する『美浦ドリーム』では、有料、無料の2パターンで予想を配信しており、超大穴馬券をコンスタントに仕留めている。薬剤師でもある。

    (取材・文:坂井政広)

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