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300万払戻に成功

競馬の天才 2019年12月号で美浦ドリームの記事が掲載されました

月刊競馬情報誌「競馬の天才」2019年12月号(Vol.15)の特集記事にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

月刊競馬情報誌「競馬の天才」2019年12月号

なかなか興味深い記事に仕上がっております。

掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。

▼記事抜粋

令和元年のMVPに決定!トリプルミリオン弾で勝負アリ!!

本誌9月号で13本目のミリオン=100万馬券を披露してくれた鏑木が、またしてもやってのけた。3連単81万馬券を300円分的中させ、他の券種も合わせ、総額300万円の払い戻しに成功したのだ。このトリプルミリオンで、もはや令和元年の予想家MVPは決定的。早速、取材班は鏑木本人を直撃した。

的中率より回収率を!信念で掴んだミリオン

これまで夢のミリオン(100万馬券)を13本も的中させ、数々の競馬雑誌で紹介されてきた『美浦ドリーム』主宰・鏑木正三。的中実績や雑誌の登場頻度からプロの予想家だと思われているかもしれないが、薬剤師という本業を抱えながらの快挙というのだからビックリである。本誌9月号でも3連単110万220円という場外ホームランを200円分的中させた際にご登場いただいたばかりである。

あれからたったの4カ月、またしても鏑木に登場を願ったのは、300万円以上の払い戻しを得たという情報をキャッチしたからである。一体、今度は何が起こったのか!?

「11月2日の京都10R貴船S(3勝クラス)で、3連単81万馬券を300円的中、他の券種も含め、計302万5460円の払い戻しを受けました」

おや? このレースは筆者も予想した覚えが……。デビュー以来、3着内率100%かつ前走も3馬身半差の楽勝を決めたデターミネーションが単勝1倍台の断然人気で、さすがに堅いと本命視したが、よもやの14着にぶっ飛んだレースだ。この大波乱のレースで的中ということは、この馬を軸にはしていないのか?

「軸どころか、完全にぶった斬ったので相手にも入れていません」

なんと……。鏑木は続ける。

「そもそも、このレースはハンデ戦なのに、単勝1.6倍の断然人気馬が存在していたので荒れる匂いがプンプンしていました。その人気馬デターミネーションは、前走こそ強そうな勝ち方でしたが、そもそも2勝クラスと3勝クラスはレースの中身が全然違い、昇級の壁に当たる馬が多いんです。特にこのレースは3勝クラスの猛者がたくさんいましたからね。にもかかわらず、デターミネーションは格上げ戦で55キロと、ハンデも見込まれました。しかもデビューからずっと1番人気で、今回も1.6倍と過剰人気の馬。ぶった斬る条件が揃っていました」

鏑木の馬券は、的中率でなく回収率重視。そのため、人気馬は消す材料を探しまくり、逆に人気薄は些細な加点材料でも重視する。その基本スタイルが、ここでも発揮されたのだ。

「他にも、ウォータースペースは昇級初戦なのにハンデが下がらず、それでも2番人気と美味しくないので、これもぶった斬り。3番人気タガノジーニアスも、前走2着は単純に展開がハマっただけなのに過大評価されていたのでぶった斬りました」

無謀にも思えた上位人気3頭ぶった斬りだが、いずれも掲示板外に沈む。この時点で十分に見事な予想だが、上位入線馬を買ってなければ意味がない。最大のポイントは、なぜ波乱を演出した人気薄馬を買えたのか、である。

「軸は2頭、まずは1着になった4番人気タマモカトレア。この馬は2走前の2勝クラス戦で出遅れながら好タイムで楽勝と、上でも通用する能力を見せていました。格上げ戦の前走を叩いての休養明け2走目で、単勝12.5倍もつくのですから狙いたくなります。

もう1頭は2着に入ったクライシス。3走前に勝ち馬から少差の3着、その後も勝ち馬から0.4秒差、0.5秒差に来ているのに、なぜか人気にならず、今回は休養明けも相まって12番人気。リフレッシュされていて、いかにも狙えるタイミングでした」

軸にした2頭が4番人気と12番人気。この2頭を当てるのも難しいが、3着にはさらに人気薄の14番人気、マイネルラックが飛び込む大波乱。よくぞヒモに入れられたものだ「この馬も前走は出遅れながら、勝ち馬から0.5秒差ですから、狙えない馬ではないはずです。しかもハンデは53キロで据え置きでしたから」

格上げ初戦で55キロの断然人気馬と、同級の前走で出遅れるも善戦した53キロの単勝万馬券ホース。馬券的な妙味を考えれば当然、後者なのだが、それは鏑木の話を聞いた後だからわかること。レース前に気づくためには、普段から鏑木のように回収率重視の思考でいなければ難しい。

それにしても、当たり出すと手がつけられないのが鏑木の怖さ。300万円の払戻しでもお腹一杯なのに、取材直前の11月9日・東京12Rでも、3連単66万馬券をゲット。この人の特集はいつもそうなのだが、大穴的中が連続し、紙幅が足りなくなる。

「ここは全体的にメンバーの質が低く、大荒れの確率は高かったです。キーとなったティアップサンダー(15番人気3着)は、かつて300万馬券の主役になった馬。地方時代に手の合った森騎手騎乗で、激走の予感がしました」

調べてみると、地方時代に森騎手とのコンビで5戦3勝2着1回3着1回と複勝率100%。ところが他の騎手では【0126】。なるほど……と思わず唸ってしまった次第である。

そんな鏑木の予想を真似ようにも、我々は説明を聞いて、ようやく気づくことばかり。ならばいっそのこと、鏑木の主宰する『美浦ドリーム』に頼ってしまうのも一考だろう。

無料会員から試せるのも推せるポイント。相変わらず『美浦ドリームあるある』の「無料予想が当たって有料会員から苦情が来る」現象は健在で、300万円を払い戻した翌日も、無料情報で3連単8万馬券が的中している。

ここは芝→ダート替わりが炸裂した。「2歳未勝利のダート戦はレベルが低く、芝デビューの期待馬がダート替わりで穴をあけるケースが多いです」

ダート戦が多くなる冬競馬。鏑木のアドバイスを味方に、我々もでっかいクリスマスプレゼントをいただこう!

 - 月刊競馬情報誌「競馬の天才」

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