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    競馬で何故毎回のように負けてしまうのか?不思議に思っている方も多いと思います。競馬に限らず、競輪や競艇、パチンコやカジノでも、必ず胴元(競馬の場合はJRA)が儲かる仕組みになっています。

    競馬の基本:何故勝てないのか?

    例えば、コイン投げで、AさんBさん2人で100円ずつ出し合って、表が出たらAさんが集まった全額200円を、裏が出たらBさんが200円を頂く決まりとしてゲームをします。このゲームは、長くやっていると、概ねAさんBさんの収支はプラスマイナスゼロ、回収率は100%に近づいていくはずです。ところがここに、Cさんというコイン投げ役が参加するとします。Cさんは、コイン投げの手数料として、1回につき50円をAさんBさんの掛け金から差し引いて支払い、残った150円をAさんBさんで分け合うこととします。表が出ても、Aさんがもらえるのは150円だけ。これでは、最初の10回程度なら、表が7回出て、Aさんが合計1000円の投資で1050円払い戻され、50円プラスになることもありますが、長くやればやるほど表裏の出る回数は平均50%になりますので、回収率は限りなく75%ずつに近づきます。儲かるのはCさんだけ。Cさんは、言うまでも無く、胴元である競馬主催者です。JRAの場合、競馬開催の運営費として、私たちが賭けた金額から25%(単服の場合20%)を控除率として差し引き、残りを配当として分配し払い戻しています。

    例をもう一つ、サイコロゲームに例えてみましょう。ABCDEF6人が集まり、一人1回につき100円ずつを出し合います。1の目が出たらAさんの総取りで600円が貰えます。同じように2が出たらBさん、3が出たらCさんというように決めたとします。各々の目の出る確率は同じ6分の1です。このゲームも長くやればやるほど、回収率は100%、収支トントンに近づくはずです。ところがまたここに、ゲーム主催者としてGさんというサイコロ振り専門の7人目が参加するとします。Gさんは、サイコロ振りの手数料として、A~Fさんの掛け金合計600円の中から、毎回25%に値する150円を受け取ります。A~Fさんは、自分の目が出た時にもらえるのは450円になります。これではやればやるだけマイナス、回収率は平均75%になり、儲かるのはGさんだけになるということが解ります。

    なんと実は、これが競馬の実態です。実際の競馬では、馬券購入者は百万人を越えますし、賭け式も多数あり掛け金も様々、出走頭数もフルゲートで18頭いますし、走る馬の能力もまちまち、オッズもバラバラです。ほとんどの場合、気が付かない方が多いのですが、つまり胴元は儲かることが確定していて、大多数の競馬ファンが負ける数学的根拠はコレです。JRAの場合、皆さんが賭けた金額から、あらかじめ控除率として25%を差し引き、残りを的中した方で山分けというシステムで運営されています。つまり、あなたの買った100円の馬券は、購入した瞬間75円の値打ちしかありません。数学上このように、回収率が75%に近づき、確率が収束することを、大数の法則と言い、逆らうことの出来ない世の中の摂理です。多かれ少なかれ、ギャンブルと言うものは、このような仕組みで運営されています。

    では、競馬に勝つにはどうしたらよいのでしょうか?25%の控除率を乗り越えて100%以上にする。このようなことが本当に可能なのでしょうか?実はさほど難しいことではないのです。先ほどのサイコロゲームに例えると、自分の目が出た時に貰えるのは450円、これを600円以上にすれば良いだけです。そんな上手い話あるのかと思われる方も多いでしょう。

    考え方として、1着をとる確率が50%の絶対の本命馬の単勝オッズが、2.1倍を超えていたら、2回に1回は当たりますので、掛け金は100円*2=200円、払い戻しは100円*2.1=210円で、プラスになる可能性が高くなります。同じように、1.5倍だとしたら150円しか払い戻しを受けられませんので、マイナスになります。もし5.0倍だとしたら、200円投資に対して500円払い戻されますので、250%の回収になります。このように、確率とオッズの相関関係で、数学的にプラス収支を出すことが出来ます。つまり、単勝の期待値がより高い馬、もしくはそれらの馬同士の組み合わせと買い続けていれば、理論上収支はマイナスにはなりません。

    そもそも競馬とは、的中率を競うゲームではありません。回収率が100%を超えて初めて、競馬で儲かった、と言えます。しかし前記の25%の控除率という大きな壁が立ちはだかっている以上、競馬で儲かっている人が世の中に極めて稀にしか存在しないのは、言い換えれば大多数の競馬ファンが負けているのは、当然のことなのです。この状況を打破するには、絶対に本命馬を中心に馬券作戦を立ててはなりません。胴元の餌食になるばかりです。本命サイドをいくら的中しても、不的中の分まで補填して100%を超えることは、物理的常識から考えてもほぼ不可能です。

    競馬の基本:何故勝てないのか?

    ところが穴馬券は、よく考えれば解ることですが、実は実質的控除率が25%ではないと考えて差し支えありません。それは競馬の分配ルールじゃない?と言う方も多いでしょう。しかし、人間の心理と実際のオッズの流れから考察してみると解読できます。競馬のオッズは不思議なもので、人気があるとそれが更に人気を呼ぶという傾向が顕著に出ます。人気馬のオッズは加速度的に下がり、ついには回収率の理論値である80%(単複の場合)すら下回ります。毎年大きく変わりませんが、1番人気の勝率は概ね30%台前半、回収率は75%前後です。つまり、本命で勝負している方達が、世間一般の人たち、更には競馬を何も知らないド素人がテキトーに買った馬券(本来このテキトー馬券も、単複回収率80%、その他は75%に収束します。)よりも更に戦績が悪いということになります。ここに理論値と実際値の格差が発生します。この差額は、そっくりそのまま、穴馬券の回収率に上乗せされます。つまり、穴馬券というものは、最初から回収率の期待値が底上げされているのです。本命馬には、すさまじい金額が投じられます。その多くのお金が穴馬券のベースを押し上げる、何ともおいしい話じゃあありませんか。本命党がいてくれるおかげで、私の様な穴党の実質的控除率が下がり、儲けが膨らむのです。単勝1倍台の本命馬に、更に大金を注ぎ込む人々、私は彼らに毎週毎日感謝の連続です。儲けさせてくれて、どうも有り難う。

    当然のことですが勝負するのは、もちろん穴馬券です。そして、危険な過剰人気馬が存在するレースでは、その人気馬が飛んだ時、強烈な破壊力を発揮します。いかに本命サイドが割に合わないものであるか、ご理解頂けると思います。オッズは人間の欲望が数字になって表れています。決して馬の実力を反映したものではありません。人気馬にも欠点はいくつもあり、不人気馬でも激走条件は数多く見出せます。競馬は、ギャンブルというものは、非常に厳しい世界で成り立っています。馬券は、ゼロからのスタートではありません。マイナス25%からのスタートです。それをプラスに押し上げるためには、世間の常識や既成概念や先入観にとらわれず、新たな論法が必要になります。

    そこで編み出されたのが単勝評価理論です。単勝オッズは、馬の人気を現すバロメーターになります。要は、実力があるのに何故か人気にならない激走馬を見つけることが、勝利への必要十分条件です。もちろん、結果が収束するまでにはある程度の期間が必要ですし、数多くのレースにチャレンジする必要があります。人気過剰馬が、人気どおりの走りをして決着するケースもあります。しかし、人気馬に投資する余裕があれば、不人気でも好走する可能性が高い馬に投資すべきです。そして馬の能力と勝利する確率をより正確に導き出さなければなりません。当然ですが、馬券は外れることもあります。例えば、10回のうち7回は外れることはあるかも知れませんが、3回高配当を当てて、もしくは10点の買い目で40倍以上を当てて、回収率をプラス計上する論法です。確実に勝ち馬を想像するのではなく、買い方の操作によって、数学的にも統計的にも儲けることは可能になるのです。当てることと儲けることは根本的に意味が異なります。私は競馬を、当たるか当たらないか、儲かるかどうか解らない、曖昧なギャンブルとしては全く捉えていません。必勝法がある以上、競馬は立派なビジネスです。その論法を成就させた現在、私は無類の馬券師となりました。

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