ギャンブル宝典掲載記事
ギャンブル宝典に美浦ドリームの記事が掲載されました
月刊競馬情報誌「ギャンブル宝典」に美浦ドリームが記事として掲載されました。
なかなか興味深い記事に仕上がっております。
掲載記事はこちらからPDF形式ファイルにて、ご覧頂けます。
▼記事抜粋
万馬券必中理論の衝撃!
徹底的に高配当にこだわって馬券を買い続け、そして驚愕の的中実績をあげ続けている“万馬券ハンター”がいる。彼はいったいどのような予想法で穴馬を射止めているのか。本人にその極意を聞いた。
20戦して1勝19敗でも収支プラスになる!!
いきなりで恐縮だが、競馬ファンのみなさんに質問。これまで何本万馬券を獲りました? 1本?10本? もしかするとまだ1本も獲ったことがない読者も多いのではないだろうか。そんな夢の万馬券をコンスタントに的中させている凄腕馬券師がいる。薬剤師として茨城県で調剤薬局を経営するかたわら、09年JRA主催の「オッズマスターグランプリ」で参加者9万7千人の中から第3位に入る実績をもつ異色の馬券師、鏑木正三氏がそのひとだ。
彼の馬券スタンスは至極単純明快。
「競馬で儲けるためにはいくら的中率をあげてもダメ。回収率をあげなければ結局は損します」
たとえばこういうことだ。1レース3点300円買ったとして10レースで3000円。平均馬連配当5倍として、5レース当てた場合的中率は50%。でも2500円しか払い戻しはないのだから結局はマイナスになる。
「的中率を70%にあげるとなると天文学的確率になります。どんな優秀な予想家でも年間を通して実現するのは難しいでしょう」
では回収率をあげるにはどうすればいいのか。答えは簡単。高配当の馬券を当てればいいのだ。しかも買うレースを片っ端から当てる必要はない。
「20戦して1勝19敗でいいんです。その1勝が高配当ならマイナス分は取り戻せるし、プラスになる可能性も高い」
そして、その高配当馬券を射止めるメソッド、それが鏑木氏が長年の経験とデータ分析をもとに割り出したスピード指数と単勝オッズから導きだした「単勝期待値理論」だ。過去の戦績をベースに、自らの〝判断?でアナログ補正する。〝下駄?を履かせることで、より精度の高い穴馬を探知できるのだ。その〝下駄?の履かせ方が鏑木メソッドのキモ。
「降級馬だったり、前走で展開のアヤで不利を受けて人気を落としていたり、コース替わりだったり。加味する要素は多岐にわたります。ただもっとも大事なファクターは、勝つ見込みがあるのに人気を落としている馬をみつけること」
回収率をあげるためにうまく穴馬を使う
鏑木氏の予想では単勝1・5倍以下の馬は軸にはならない。あくまでも穴馬券にこだわり続ける。だから人気馬が人気通りに走ったら勝てない。
「要は一発屋です。でも穴を当てることが目的じゃない。回収率をあげるためにうまく穴馬を使うのです」
データだけではなかなか穴馬は見つけられない。鏑木氏は全レースをビデオに録画して、リアルタイムで見られなかったレースもすべてチェックする。実際に目でみないとわからない不利も見つけれらるという。
「検証なくして競馬は当てれません。なぜこの馬が負けたのか、勝ったのか、レース直後から徹底的に検証します」
鏑木氏いわく、重賞より平場のレースのほうが当てやすいという。良血だったり、名門厩舎だったり、といった理由で専門誌が安易に印をつけるケースが多いという。
あと、高配当を狙うなら3連単だが、控除率を考えれば断然、単複馬券だという。人気がないなら単勝を厚めに、人気馬なら複勝を厚めに買うのがおすすめだと指摘する。
高配当を当てるのは簡単じゃない。だからこそ予想のしがいがあるというもの。とはいえ穴馬を買うのは勇気がいるのも事実。
「馬券はこころで買う。自分との戦いです」
馬券が連続してハズれてもめげない強靱な精神力が必要なのだ。
自分で穴馬を探す自信がないなあ、という読者諸兄、ぜひいちど、鏑木氏のサイトをのぞいてみてほしい。
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