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勝ち組の思考術

サラブレ2011年12月で美浦ドリームの記事が掲載されました

月刊競馬情報誌「サラブレ」2011年12月号の特別企画「馬券で儲かっている人間は確実に存在する」にて、美浦ドリームが記事として掲載されました。

月刊競馬情報誌「サラブレ」2011年12月号の特別企画

『大多数が馬券で負け続ける中、勝ち組となる人々は、常人とは馬券検討の考え方が根本からして違うのだ。
馬券収支プラスを理論的に実現した予想方法』

なかなか興味深い記事に仕上がっております。掲載記事はこちらからPDF形式ファイル(前編)及びPDFファイ形式ファイル(後編)にて、ご覧頂けます。また下記に記事のテキストを抜粋致しました。是非ご一読をお願い致します。

▼記事のテキスト抜粋(前半)

オッズは人間の欲望を表わした数字にすぎない

競馬でなぜ勝てないのか不思議に思っている方も多いと思います。競馬に限らず、競輪や競艇、パチンコやカジノでも、必ず胴元(競馬の場合はJRA)が儲かる仕組みになっています。 サイコロゲームに例えてみましょう。ABCDEF6人が集まり、1人1回につき100円ずつを出し合います。1の目が出たらAさんの総取りで600円が貰えます。同じように2が出たらBさん、3が出たらCさんというように決めたとします。各々の目の出る確率は同じ6分の1です。このゲームは長くやればやるほど、回収率は100%、収支トントンに近づくはずです。ところがここにゲーム主催者としてGさんというサイコロ振り専門の7人目が参加するとします。Gさんは、サイコロ振りの手数料として、A~Fさんの掛け金合計600円の中から、毎回25%に値する150円を受け取ります。A~Fさんは、自分の目が出た時にもらえるのは450円になります。これではやればやるだけマイナス、回収率は平均75%になり、儲かるのはGさんだけになります。

なんと実はこれが競馬の実態です。実際の競馬はもっと複雑なので気付きづらいですが、JRAの場合、皆さんが賭けた金額からあらかじめ控除率として25%を差し引き、残りを的中した人たちで山分けというシステムで運営されています。

月刊競馬情報誌「サラブレ」2011年12月号の特別企画

では、競馬に勝つにはどうしたらよいのでしょうか?25%の控除率を乗り越えて100%以上にする。このようなことが本当に可能なのでしょうか? 実はさほど難しいことではないのです。先ほどのサイコロゲームに例えると、自分の目が出た時に貰えるのは450円、これを600円以上にすれば良いだけです。 考え方としては、1着をとる確率が50%の絶対の本命馬の単勝オッズが、2.1倍を超えていたら2回に1回は当たりますので、プラスになる可能性が高くなります。5.0倍なら200円投資に対して500円払い戻されますので250%の回収になります。逆に2.0倍未満だとマイナスになります。このように確率とオッズの相関関係で数学的にプラス収支を出すことが出来ます。つまり、単勝の期待値がより高い馬、もしくはそれらの馬同士の組み合わせを買い続けていれば理論上収支はマイナスにはなりません。私はこれを「単勝期待理論」と呼んでいます。

このように考えると配当の高い穴馬券は、実は実質的には控除率が25%ではないと考えて差し支えありません。これは人間の心理と実際のオッズの流れから考察してみると解読できます。競馬のオッズは不思議なもので、人気があるとそれがさらに人気を呼ぶという傾向が顕著に出ます。これにより回収率の理論値と実際値の格差が発生します。この差額はそっくりそのまま穴馬券の回収率に上乗せされます。つまり、穴馬券というものは、最初から回収率の期待値が底上げされているのです。

よって勝負するのは穴馬券です。危険な過剰人気馬が存在するレースでは、その人気馬が飛んだ時、大きな穴馬券が発生します。オッズは人間の欲望が数字になって表れています。決して馬の実力を反映したものではありません。人気馬にも欠点はいくつもあり、不人気馬でも激走条件は数多く見出せます。

競馬は、ギャンブルというものは、非常に厳しい世界で成り立っています。馬券は、ゼロからのスタートではありません。マイナス25%からのスタートです。それをプラスに押し上げるためには、既成概念や先入観にとらわれず、新たな論法が必要になります。それこそが実力があるのになぜか人気にならない激走馬を見つけることなのです。

もちろん、結果が収束するまでにはある程度の期間が必要ですし、数多くのレースにチャレンジする必要があります。人気過剰馬が人気どおりの走りをして決着するケースもあります。しかし、当てることと儲けることは根本的に意味が異なり、人気馬に投資する余裕があれば、不人気でも好走する可能性が高い馬に投資すべきです。そして、そのためには馬の能力と勝利する確率をより正確に導き出さなければなりません。わたしはそのために独自のスピード指数と単勝期待値理論を使って予想をしています。

詳しい手順は別囲みを見ていただきたいのですが、具体例としては例えば芝の中距離戦を走っていた馬がダートの短距離戦に初挑戦してきたとします。一般的な指数系理論の多くは、初めての条件の算定が必ずしも正確には出来るとは限りません。それは私も同じです。しかし、「可能性」を求めることは不可能ではありません。好走して勝つ可能性が10%、単勝オッズが20倍なら回収率200%ですので買いになります。逆に専門誌等で人気を煽られて可能性が10%そこそこなのに単勝オッズが5倍なら回収率50%なので切り、ということになります。また、ハイペースを逃げて粘って直線差されてハナ、ハナ、クビ、クビ差の5着は、次走好走の可能性があります。直線で前が壁になって脚を余しての7着なども、次走一変の可能性があります。あくまで可能性ですが、それに賭けてみる価値があれば買い、凡走する可能性があるのに売れ過ぎは切り、ということになります。

算出された数値はあくまで計算によるものであり、必ずしも競走馬が算定通りに走破するものではなく、とことん可能性を追求することがミソになります。人気馬を切って不人気馬同士の組み合わせになる場合が多いので、的中率は決して高くはありませんが、数多くのレースで可能性を追求していくうちに、高配当の”可能性”に巡り合い、一撃でプラス回収を目指す方法論になります。 また、今ではスピード指数とタイム理論、VTRを繰り返し見ることによる補正と感想戦を毎週行なっているのでその制度は日増しに上がってきています。私は競馬を数学として見ています。馬が数字になってから、高配当が獲れるようになり、回収率が伸びました。
(談)

▼記事のテキスト抜粋(後半)

馬券収支プラスを理論的に実現した予想方法

月刊競馬情報誌「サラブレ」2011年12月号の特別企画

前回は数々の万馬券を的中させ、高回収率を実現している鏑木氏に、氏が予想をする際に重視する「単勝期待値理論」を説明していただいた。

改めて解説すると、「単勝期待値理論」とは、単勝の期待値がより高い馬、もしくはそれらの馬同士の組み合わせを買い続けることで、理論上の収支をプラスにする考え方のこと。例えば、1着をとる確率が50%の本命馬の単勝オッズが2• 1倍を超えていたら2回に1回は当たるので、プラスになる可能性が高い。同じ馬の単勝オッズが5・0倍なら200円の投資に対して500円払い戻しされるので250%の回収率となる。逆に2・0倍未満だとマイナスになってしまう。

もちろん、各馬が1着をとる確率をより正確に見抜ける力があってこその話だが、鏑木氏は独自のスピード指数とタイム理論、VTRを繰り返し見ることによって高い精度でそれを実現しているという。今回は実際の的中例を見ながら鏑木氏の予想理論に触れてもらうが、さらに詳しく知りたいひとは下記のホームページをご覧いただきたい。

 - 月刊競馬情報誌「サラブレ」

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